無言でよく働く自分に休日をとらせてあげてください

ナースの豆知識

今日はすこし視点を変えてお話をさせて頂きたいと思います

私がスピリチュアルなことを始めるまでは
現場のナースとして働いていました
ナースは学生の頃に
解剖学も生理学も筋肉も神経も
一通り学習をし習得します

それを生かし、基本があるから
患者さんのケアをおこなっていく

まさに現実と向き合っていくわけです

人の身体は人それぞれ、十人十色
顔も、手も、足も内臓も
機能は同じように見えても
状態は全然違います
その方に必要なケアが異なってくるんです

そこを今の状態に合わせてアドバイスしたり、
援助していきます

なのでここでご紹介させていただく豆知識は
状態によって、合う、合わないはあると思いますので
ご自身と相談しながら取り入れるかどうかは決めてみてください

それでは前置きが長くなりましたが
今日の豆知識

年末年始を終え、ちょっとずつ日常に戻ってきたころだと思います
今日は年明け初めての連休で
身体が休められた方もいれば
なんとなく年末年始に逆戻りしちゃいそうな方も・・・

年末年始と言えば
忘新年会
クリスマスパーティー
おせち料理等々

いつもとは違った食事パターンになることが多かったのではないでしょうか?
食事内容もそうですし、食事時間にしてもです

これらの日々を私たちの身体は
出来るだけいつもの状態と変えないようにと
いつもの消化に加えて一生懸命働いてくれています

そう、私たちに休みが必要なように
消化管さんにもお休みが必要なんです

ではどのようにしたら
消化管さんにお休みをしてもらえるか

それは食事を通さないこと

これが一番休んでもらえます

断食をするといった気負ったものでなくていいんです
そうしようと思うと余計なストレスがかかりますので
よろしくないです

一番わかりやすくお伝えすると
おなかがすいたなぁ
と思えるところまで少し食事を控える
1食かもしれないし、2食かもしれない
ご自身のペースでいいです

水分はとっていただかなくてはですが
食事、消化しなくてはいけない食べ物をとってしまうと
途端に消化管さんは働き始めてしまうので
お休みにならなくなってしまいます

なので少しお休みの時間をとってあげてみて下さい
お疲れちゃんだった消化管さんが休めた後の
活発さに驚かれるぐらいになります

これは消化器症状の出る疾患の時でも
同じように食事を休んでいただきます
この場合は症状が治まって、様子を見ながら食事をとっていただくので
1食、2食かどうかは症状次第ですが・・・

年末年始のお疲れをとるには
とても助かるやり方です
食事に感覚が開いた後、口にするものは
スープやお出汁など負担のかからないものにしてみてください

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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