真実の心への道のり

ふと気がつくと、周りの方たちが私にたくさんの気づきをくださったいました。笑うこと、愉しむこと、そして心から溢れ出す笑顔。こんな普通の日常自然にしているはずのことが出来ていなかったことに驚きました。受け取り方でじぶんの周りが変わって見えてきました。

物事や人生には"本質"があり、そこを見抜くことが出来れば迷ってしまうこともありません。ただ、どうしても周りの状況だったり感情が見えたりすると迷うこともあります。何を大切にしてどう進むかはそれぞれの選択で責任を持ち結論が出せれば、それが1番です。

自分ではもう”出来ているはず”だったんです。でもどうも重たい何かがのっかってくる・・・ 何かと想えば、出来ていると想っていたことが出来ていなかった。出来ている”ふり”をしていたのです。それでは何もできていないのと同じことでったのです。

朝のひんやりとした空気に触れたことがありますか？とても澄んでいて清らかな心地の良い空気です。私たちもいつもそのような状態でいられるといいのですが、どうしても霞のかかったような状態になることもあります。その霞を晴らして気持ち良くいたいですが焦らないことです

あなたは泣けなくなってしまったことがありますか？あまりのまさかの出来事に遭遇すると、涙が一粒も流れてこないほどの衝撃で戸惑うことになってしまうことがあります。哀しみは、きちんと取り扱っておかないと、ずっとずっと持ち合わせてしまうことになりかねません。

誰かの言葉に傷つき、誰かからされた態度に落ち込んでしまう。それはあなたがとても素直で繊細だから。でももうこれ以上傷ついてほしくないのです。だから真正面から誰かの言葉を受け止めないでください。少しよけたり受け取らないようにしてみてください。そうすると・・・

あなたにはあなただけの使命がある。それはほかのだれのものでもありません。誰かに意見されるものでもなく、誰かにジャッジされるものでもありません。あなただけの大切な使命です。使命を全うするため、あなた自身に戻り道のりを進んでいってください。

私たちは何か苦しい想いを抱いたりすると、何かを変えなきゃ、このままじゃダメと、もがき、どんどん自分を追い詰めたりしてしまいませんか？今が苦しいということは「魂が違うよ」と教えてくれてる。だから変わるんじゃなく、「じぶんに戻る」ということが大切です。

今年は未だかつてないほどの5月の連休を味わっています。どなたも今までとは違った生活を余儀なくされています。我が家でもフラストレーションがたまっていないわけではありません。ただ私はヒーラーでもありライフコーチなのでここぞとばかりに力を発揮しています。

わかっているのに行動できていない。どうしてもそんな自分を卑下してしまったり、ダメな自分としてあつかってしまいがちです。真実に向かって行動していることには変わらないのです。弱さやもどかしさも含めてじぶんを認めていきましょう。